トイプーの挑戦

2018年1月、我が家にやってきたトイプーの子犬。犬も人もイロイロ初挑戦。子犬との暮らしの記録です

時代遅れ化していた我が家の犬ベテラン、しかしやはり扱いは上手い

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我が家にやってきて、あと数日で1ヶ月になるプーさん。家族にもすっかり馴染み、相手によって対応に違いが見えるようにもなってきた今日この頃。

彼が一番重要視しているのは母。平日の日中もずっと一緒で、餌を用意するのも毎回私だというのが多分その理由。家族全員がいるときでも、率先して寄ってくる。

 

一方子どもたちはというと、トイレの世話などもお手の物で「カワイー!!」とベタベタしまくりの長女と、ややビビり気味で触れ合う時間は長女より少ない次女。長女の方にあからさまに懐くのかと思いきや、どうやらそうでもないようで。

どちらも遊び相手をしてくれるキャラとして認識され、彼の中では多分同レベルの扱い。まだまだ動物的なテンションも持ち合わせる低学年の次女は、ワンコそっちのけで踊ったり、歌ったりし出すのですが、それも意外にウケている模様。

 

犬慣れしている雰囲気がいいのか?

さらにもう一人の我が家のメンバーである父。平日は仕事に行き、帰宅は夜遅いことも多いため、プーさんと触れ合う時間は家族の中で一番少ない。朝起きて30分くらい遊ぶ時間があるかないか。

なんですが、この父がかなり好きな様子のプーさん。

 

犬を飼うのが初めての母と娘に対し、小学生の頃から計3頭ほどの犬を飼っていた経験を持つ父。現に数年前まで彼の実家には室内犬がいて、たまに帰省する彼を大歓迎していたもんです。15年以上とかなり長生きしていたその犬を亡くしたとき、とても悲しんでいたのも覚えています。

そんな犬ベテランだけあって、多少噛まれようが汚れていようがまったく怯まず。犬が喜ぶ楽しい遊び方をしてあげられるらしい父なので、プーさんの評価も高いのでしょう。

父の膝の上がすっかりお気に入りで乗りまくるプーさん

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しかしそんな犬ベテランの父ながら、飼い方についてはかなり浦島太郎だったようで、新たに迎えた子犬のために「犬の飼い方本」をチェックして受けるカルチャーショックの数々。

いろいろな世話の多くを彼の母親が担っていただけのことはあり、お世話に関する記憶はかなりあいまいで、「飼った次の日くらいに散歩行けるんじゃない?」といった状態。

実家で最後に飼っていた犬を迎えたのも20年近く前ということもあり、「昔は違ったような…?」ということ連発で、イチから飼い方本の世話になる我が家。

人間の赤ちゃんの扱いも昭和時代の常識とは大きく様変わりしてますが、犬も同じなんですねぇ。

~生後3か月前半~