もっと簡単だったらしい…裾噛みまくりの対処を一新
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しつけをちゃんと頑張ろう!と思い立ち、自分なりにピックアップした4点について、練習を開始した我が家(詳しくはコチラ)。その影響が出ているのか、アイコンタクトがレベルアップした気がする今日この頃。
何かをやろうとするときに、こちらを見る回数も増えたし、名前を呼んだ時に長いことこちらを見ることも増えてきたような。彼の気を惹く何かがあるとまだまだ難しいものの、少し前よりよくなっているのは間違いない!
名前を呼ばれ、娘にアイコンタクトするプーさん。なかなかりりしくがんばっています
残す課題、裾噛まないにもトライ
ということで、ジャンプ、リーダーウォーク、マテの3つの対処に加え、最後の1つ「服の裾を噛まない」のしつけもいよいよ開始。
ちなみにこれまで我が家では、裾を噛んだら「ノー」と言って無視と、噛むと苦いビターアップルとを組み合わせていて(詳細コチラ)、だいたい困らない程度にそこそこ効果は得ているんですが、問題は次女。
- 声が高いせいで「ノー」というコマンドが多分通じていない
- 背が低いせいでトレーナーの裾や袖口にもプーさんが届いてしまいビターアップルでの防御も限界がある
- 噛まれるとなかなか引きはがせず結果的に引っ張りっこになっていてプーさんが喜んでいる…(-_-;)
このような三重苦を抱えているため、裾噛み問題からなかなか脱却できずにいる8才。
「ノー!」と言って、毅然とその場を離れるというのがまず難しい彼女なので、子どもでも簡単な別の方法はないかな…と検索してみてビックリ。
【「ノー」などと言って、無理に裾から離そうとすると、引っ張りっこになってしまって逆効果。噛まれた人がジッとすると、つまらなくなって離します】と書いてあるのを発見。
我が家がやっている施策と真反対ですね…。「ノー!」と言って離れて無視するという方法もしつけサイトで見たし、対大人ではプーさんでも効果はあったので、完全に間違いとは思わないものの、次女には難しいわけで。
ここは思い切って、こちらの「その場でジッとする」作戦を採用してみよう!ということでさっそくスタート。
プーさんがジャレて裾を噛んできたら、石像のようにピタッと固まる。顔も無表情にしてワンコと目を合わせない。もちろん声も出さず。と、してみたところ、つまらなくなるようで数秒で離して別の人やオモチャの方へ向かうプーさん。
あんなに頑固に噛んで、「裾がそんなに大好きなのね…」と呆れるくらい引き離すのが大変だったのはなんで??と思うほどあっさり離してます(-_-;)
今までの苦労はなんだったんだ…と思わないでもないけれど、次女にも簡単にできる対処法が見つかって何より。次女も本人も大喜び。
裾を引っ張ってるだけで、体を噛んでくるわけではないとわかっていても、歯を食いしばって離れないプーさんが実はやや怖い…という悩みも軽減できそう♪
~生後4か月前半~