トイプーの挑戦

2018年1月、我が家にやってきたトイプーの子犬。犬も人もイロイロ初挑戦。子犬との暮らしの記録です

去勢手術を受ける~当日~

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生後6か月と少しとなったプーさん。一昨日の土曜に去勢手術を受けました。

去勢手術については賛否あると思うのですが、夫と話し合った結果我が家では去勢を選択。かかりつけの獣医さんに相談したところ、体も大きいプーさんなので、もういつでもOKですとのことだったので、2週間ほど前に予約し、予定通り土曜に手術が済みました。

我が家の場合になりますが、去勢を考えている方の参考になればと、大まかな流れ、費用などについてまとめてみたいと思います。

 

込み込みで3万円弱、手術までの流れ

我が家の利用した動物病院では、犬の去勢手術は、術前の検査(体重測定や血液検査など)、手術後の抗生剤など、手術の日に払うすべての費用が込みで料金が決まっていました。ワンちゃんの体重によって上下するのですが、4.7キロのプーさんの場合は3万円弱です。

 

当日は朝ご飯抜き、水はOKとの指示なので、朝食はあげずに午前中に病院に出向き、まずは体重の測定と、プーさんの様子を問診。

ここでプーさんの歯についても相談。まだ残っている乳歯で、抜いたほうが良い歯があればついでに抜きたいことを伝えます。

本来抜けるべき乳歯が残ってしまった場合、抜歯した方が健康によいそうなのですが、犬の抜歯には全身麻酔が必要になるそうで。歯を抜くためだけにリスクもある全身麻酔をするのを避けたい場合は、去勢や避妊手術の時に抜いてもらうとよいです的な記述を、いろいろなブログなどで見たので相談してみたのですが、パッと見た感じでは乳歯はもう残っていないようで。麻酔をしてから再度よくチェックして、抜いたほうがよい乳歯が残っていれば抜いておきますとのことで、飼い主はここでお役御免。

 

動物病院の先生と看護婦さんに懐いているし、これまで二度ほど病院内のトリミングにも預けているので、看護婦さんに抱っこされてもご機嫌のプーさんを残して帰宅。

この後血液検査で麻酔が可能かを調べ、大丈夫であれば午後に手術してくれます。麻酔から覚醒し、しばし様子を観察した午後6時頃に迎えに行くことになりました。

 

プーさんがいない隙にハウスや遊びスペースを綺麗にし、待つこと数時間。病院からの緊急連絡などはなく約束の6時に迎えに。血液検査の結果も問題なく健康。手術もつつがなく終わったということで一安心。

かかりつけの病院では、エリザベスカラーではなく術後着を採用しているとのことで、アマレスの選手のような服を着たプーさんが出てきました。

グレコローマンを彷彿とさせる術後ルックのプーさん

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化膿止めの抗生剤も注射で済ませたそうで、家で飲ませる薬は特になしとのこと。帰宅したら普通に夕飯をあげてOK、散歩も明日から普通にしてOKと、抜糸に行くまでは術後着を脱がせないということ以外は、普段通りに生活してよいそうで。

痛くないのか??

病院からの帰宅手段として、自転車の後ろの荷物用カゴにクッションとタオルを敷いていったので、ひとまずそこに入れてみる。

手術したばかりでさほど元気もないだろうから、荷物用カゴで横になるんじゃないかな?と予想。私が自転車を押し、荷物カゴの横に夫が付いて声をかけながら帰宅すればいいだろうと思っていたら、嫌がって脱出を図るプーさん(-_-;)

これは無理だね…ということで、夫が抱っこして帰宅。抱っこされたら手術したところが痛いとかないのかな?と心配したのですが、そんなこともないようで大人しく帰宅に成功。

 

帰宅後遊び場に離してみると、早速オシッコに成功。餌をあげてみると、これまた普通に食べる。ひとまず元気そうで何より。

帰宅後すぐ、家族と遊ぶプーさん

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就寝時はクレートを愛用のプーさんなので、エリザベスカラーだとクレートに入れないかも…と心配でしたが、術後着なのでその点は問題なし。夜も特に鳴いたりせず、通常通り就寝できました。

長くなるので翌日の様子は次の日記で。

~生後6か月前半~