トイプーの挑戦

2018年1月、我が家にやってきたトイプーの子犬。犬も人もイロイロ初挑戦。子犬との暮らしの記録です

犬目線で洞察、我が家の群れ事情

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飼い始めてすぐに、お座り、ハウス、マテのコマンドを理解したプーさん。

この調子でしつければイロイロ覚えそう!と張り切ったのも束の間、しつけをがんばるのって意外に面倒…。

犬と一緒の時間が一番長い私(母)にはもっとも従順なので、自分にとって覚えて欲しい「トイレはケージ内に戻ってちゃんとする」「甘噛みをせずに舐める」「体中を触っても怒らない」などを、なんとなーくマスターさせた時点で、しつけへの意欲も徐々に低下する日々。

 

しかし最近のプーさんを見るにつけ、人によって対応変えてますよね?というのが一段と顕著になりつつあるような…。

夫と私の大人二人だけであれば今のままでいいのですが、まだ低学年の子どももいる我が家。人と犬、どちらにとっても安全に暮らせるように、やっぱりしつけをもう少し頑張らないと!と、遅ればせながら思い立つ。

 

今のところ一応自分が一番下か?

人によって対応を変えるとは言え、一番舐めているっぽい次女の言うことも、お座り、ハウス、マテ(一瞬)程度のコマンドはたいてい聞いているので、次女を自分よりかなり下に見まくっているということはまだなさそう。

一番言うことを聞かせられる母であっても、散歩後に足を拭く、ドライヤーで乾かすなど彼にとって嫌なことをするときは、「マテ」のコマンドなど完全無視で逃げたり、噛もうとしたりしてくるので(-_-;)、家族内の対応にそこまで大きな差はまだない。

犬のしつけ本などで目にする、「飼い主を群れのリーダーと認識すれば、従順に言うことを聞きます」的な状態には、家族の誰に対しても到底なっていないと思うので、ここで奮起して、噛まない、暴れない、逃げないなど基本的な部分では、家族全員の言うことにしっかり従えるようにやっていきたい!

 

そんな思いを持ちながら、フラリと立ち寄ったブックオフで偶然見つけた犬のしつけ本。今までノーチェックでしたが、ペット関連の本とかも古本屋にけっこうあるもんですね。1冊200円と激安だったので、トイプー用と全犬種用の2冊をゲット。

暴れられたら洒落にならない大型犬も対象としているっぽい全犬種用は、トイプー用に比べて「飼い主にしっかり従わせる」ための情報が豊富な印象。犬がどんな思いでそんな行動をとっているかの説明がマンガになっていて、子どもにもわかりやすかったのもラッキー。

ちゃんとしつけを頑張るとなったら、家族全員で同じ対応をしないとプーさんが困惑してしまうと思うので、みんながすぐに手に取って見られるテキストとなる本を用意しようと思っていたので、これは使える。ネットで見たことを口頭で説明しても、全員の対応がちゃんとそろわないことも多いので(^_^;)

 

手始めに定着させたいのは次の4つ!

  • ジャンプしまくりをやめてもらう
  • リーダーウォーク
  • 服の裾などを噛むのをやめてもらう
  • マテを確実に長くする

母のコマンドでマテをするプーさん。ポーズはわりときっちりできます

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が、こちらが近寄ったり、餌を察知したりすると、気の向くままに自分で解除する犬…(-_-;)

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マテをしたままナデナデまで我慢する、餌が見えても我慢するといったところまで、なんとかガンバレ!!

~生後4か月前半~