まずはコレ!らしい、リーダーウォークをマスターせよ
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しつけ強化月間(詳しくはコチラ)と思い立った今、ぜひ練習したいことの1つであるリーダーウォーク。
以前見た書籍やWebでも多く推奨されていたし、つい先日買った犬のしつけ本にいたっては、「飼い主がリーダーであることを教える最高のしつけ法」、リーダーウォークで主従関係ができれば「そのほかのしつけも楽に行えるようになります」など、「すべてのしつけの基本中の基本」として、激推しされてます。
体を触ったり、押さえこんだりなど、子どもにはやや難しい方法ではなく、誰でも練習しやすいという点も我が家にはありがたい。家族全員ができるようになるよう、気合を入れてぜひマスターしたい!
リーダーウォークの練習法は、多くの書籍やWebで紹介されていて、
【パターン1】犬が先に行ってリードがピーンと張ったら人は止まって動かない。飼い主の側に戻ってきてリードがたるんだら動けるということをマスターさせる
【パターン2】リードを持った人がクルクルと向かう方向を替え、犬が付いてくる状況を作り出し、人の後ろについていけばお散歩できると学ばせる
こんな具合のものが多いです。
力の弱いトイプー相手ならパターン1はかなり簡単なので、散歩を始めたその日から一応それっぽいことは試してはいるものの、イマイチ伝わっていないような…。ということで、今回のしつけ強化月間では2の方のトレーニングにトライ。
詳しいやり方を家族で統一すべく、参考にする書籍を決めて、その方法をみんなで実行する作戦です。
今回参考にする書籍は、先日古本屋でゲットしてきたコチラ
表紙にもある「愛犬がみるみる変わる3大しつけ法」の一つとして、まず最初にやろうとおすすめされているのがリーダーウォークです。
ちなみにこちらの本、大きな犬種も対象となっているからなのか、筆者の方の方針なのか、たとえば「室内で犬を飼う場合でも、普段はハウスに入れて自由にさせない」など、主従関係を重視する傾向が強めです。
我が家の場合、もう少し家族的立場でワンコを迎え入れたく、将来的には1Fは室内フリーにしたいと考えているので、すべてをこの本通りに…とするつもりはないけれど、リーダーウォークのやり方はなかなか詳しく出ていて、初心者の我が家の面々が認識を揃えて練習する手本とするにはいい具合。
なぜ犬が従うのか? このトレーニングで犬はどう思うのか? などがマンガで書かれているので、「犬の気持ちをこうさせるために、こういう動きをするんだ」と、子どもでもわかる点も良い。
いろいろな「困ったこと」を解決するためのトレーニング方法が一つずつ解説されているので、我が家でやりたいと思うトレーニングだけをいくつか抜粋して利用してみようと思ってます。
継続は力なり!を信じるしかない…
実践あるのみ! ということで、平日の昼間、母が一人のときにまずは挑戦。
プーさんが出歩くことができる自宅の前の道で、本の通りに方向転換して飼い主がリードする! はずなんですが、本当にうまくいっているのかイマイチ確信が持てず…。
私が進行方向を変えれば、結果的については来ているものの、あちこちキョロキョロ、ダッシュや立ち止まりも挟み込みで、「飼い主について歩いている」というよりは、犬も気ままにフラフラ歩くという感じにはなっているような…。
ゆるりと散歩を楽しんでいる様子のプーさん(-_-;)
ある程度の時間練習した時点で、一瞬だけついて歩けたような気がしたのも束の間、その後歩くこと自体を拒否っていたので、どうやら疲れてトボトボになっていただけの模様(^_^;)
自立心旺盛タイプらしいのプーさんなので、一日では上手くいくわけないと思ってはいたものの、今のところ光明が見えてない感じがやや不安。
でもやるしかない!ということで、続ければ覚えてくれることを願っているわけなんですが、雨だったり、予定があったりでなかなかしっかり練習できず(-_-;)
もう少しがんばらなくてはです。
~生後4か月前半~