トイプーの挑戦

2018年1月、我が家にやってきたトイプーの子犬。犬も人もイロイロ初挑戦。子犬との暮らしの記録です

フード変更遍歴、国産のフィールドゲインズにひとまず着地中

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ブログをサボっている間も、元気いっぱいに暮らしていたまめさん。またぼちぼち更新をがんばりたいと思い立ってます(^_^;)

長らく食べていたシュプレモに対する食いつきがいまひとつになり、前回の日記にあるようにトッピング生活に突入していた我が家の食事情。トッピングを毎回するのが面倒だったので、フードを変えてみようかな…と思い立ったのが数か月前のこと。

 

過去のフード変更で急に草好きに

実はだいぶ以前、トッピング生活に入るよりもかなり前にも、一時期フードを変更したことがあります。その時に選んだのがシュプレモと同じニュートロ社のワイルドレシピ。「おおかみが祖先の犬なので、肉中心に!」といったコンセプトのフードです。

こちらはかなり気に入ったようで、食いつきも良かったんですが、肉満載のせいで胸焼けするのか、ものすごい雑草を食べるようになった気が…。

散歩の時に草を食べている犬は他にも見るので、少しであればさほど気にならないのですが、フードを変える前に比べてだいぶ増えてる。フードのせいか定かではないものの、試しにフードを戻してみたところ草を食べる量もずいぶん減ったので、うちの場合はフードの変更が原因だったんだと思われます。

しかしシュプレモ、草を食べなくなるのはいいのですが、やはり食いつきが…。ということで、再度フード変更に着手することに。

 

やはり肉が好き

最初に確かめておきたいのが、単に食が細いのか、食べているフード(その時点でシュプレモ)に不満がありなのかということ。食が細いのであれば、フードを変えても意味がないし…。

ということで、まずは試供品としてもらった肉多めのフードでお試し。シュプレモの新シリーズ「草原のレシピ」「牧場のレシピ」「地中海のレシピ」の3つです。

同じシュプレモシリーズだし、どうなのかな?と思いつつ与えてみたところ、明らかにテンションが違う。いつものシュプレモに少し混ぜただけなのに、ものすごい喜んで完食。

やはり肉量多めのフードが好みなんだな…と分かったところで、チェンジ後のフードとして選んでみたのがアカナのスモールブリード。肉多めだし、グルコサミンなども入っているし、評判も良さそうだしというところで試してみたところ、肉好き犬としては大満足だったようでかなりバクバク食べる。

 

アカナの量少ない問題と草食べ問題

内容的には良さそうなので、しばらくアカナに…と思ったのも束の間、またもや草を食べる頻度がアップ…。

確かなところは不明ながら、今回の場合は空腹もあるのかな?という気も…。というのもアカナ、パッケージに書いてある適量がかなり少ない。シュプレモのときは1日100gを2回に分けていたんですが、アカナだと適量は1日75~80g。

「運動量の多い犬」だともう少しあげてもいいんですが、どの程度の犬が「運動量の多い犬」なのか、見当がつかず悩む…。ダイエットさせるほど餌を絞りたいわけではないものの、どうしてもジャンプがやめられないトイプーなので、足の負担を考えると体形の維持は重要なわけで。

・もう少し量があげられるフードにしたい
・グレインフリーじゃないフードにしたい

という希望の元に再検討開始。

 

テンション高めの元気犬とはいえ、走り回る時間はたかがしれている街に住むトイプーなので、それほど肉重視じゃなくていいかな…と個人的に思っていることもあり、穀物なんかも含みつつ、まめさんが満足する程度には肉が多めで、素材の質には拘った感じのフードが希望です。

しかしこれが意外と難航。グレインフリーのフードが流行っている影響で、良さそうな感じのフードには、穀物含まずのフードがとにかく多い…。

 

そこで買ってみたのが、アカナクラシックの「プレイリ―ポートリー」。この黄色いパッケージのやつです。

アカナのクラシックシリーズは、通常のアカナより少し安いラインです。値段を抑えるためオーツなどが入っているそうで、本家のアカナのようないわゆるグレインフリーではない点が、我が家にとっては逆に好都合。

こちらも口に合うようで、犬的にはガブガブ食べてました。小粒がないので、アカナの本家のスモールブリードに比べるとだいぶ粒が大きいのですが、大き目トイプーのまめは、問題なく食べてました。

と、意外に良かったのですが、アカナのシリーズなので給餌量は同じようで、1日にあげられる量はやはり少ない。大粒になった分よく噛んで食べたら満腹になるかな?という期待は甘かったようで、「ご飯もっと食べたいんだろうな…」という様子は相変わらず。

 

気になっていたフィールドゲインズにトライ

そこで今度は、もう一つ気になっていたフィールドゲインズにトライ。国産の無添加フードなので、日持ちがかなり短い点、夏場は要冷蔵な点が難点ですが、新鮮なフードがあげられると前向きに考えることにしてみます。

生肉などを豊富に使用しているものの、グレインフリーではないのは希望通り。玄米や大麦が使われてます。プラス、目安の給餌量もけっこうあり、オヤツ分のカロリーをさっぴいても、まめの場合は1日あたり100gをあげることができるのも嬉しいところです。

 

こちらのフード、一般的なドライフードとは製法が違うのだそうで、無発泡製法というその製法は素材の栄養が維持しやすく、犬の胃腸が丈夫になると書いてあります。見た目が均一ではないのも特徴だそうで、こんな風に細長いです。

 

この製法を用いた国産のプレミアムフードはいくつか見かけたことがあり、楽天で人気上位の「プリモ」なんかもこの製法だと思います。「こだわりの製法」というわりには、いろんなとこでやってない?と思ったら、どうやらフィールドゲインズのメーカーであるスパットがドッグフードのOEM製造を行っている模様。

OEMの供給元=自社製造の恩恵か、同じ製法を使った他の国産プレミアムフードに比べて価格が安いのもフィールドゲインズにした一つの要因です。OEM先それぞれ材料はもちろん違うので、価格の高いフードは材料がもっとスゴイというのもあると思うのですが、我が家的にはそこそこお手ごろな方が嬉しいので(^_^;)

 

予想通りちょっと変わった感じながら移行成功!

製法が違うので、フードの変更にはいつもより時間をかけて…とサイトなどにだいぶ念押しして書いてあったので、まずは1袋だけ買ってゆっくりペースで切り替え開始。

通常は1000円以上する1kg入りのフードが、初回購入限定でお試し価格385円で買えます。送料はかかるもののそれでも合計1000円以下なので、ある程度の期間試しやすくて助かりました。

我が家は小型犬なのでひとまず「フィールドゲインズウルトラプレミアム ドッグフード1kgお試し用 サンプル販売品」にしましたが、通常の3179円が1331円になる3キロ入りのお試し「フィールドゲインズウルトラプレミアム ドッグフード3kgお試し用 サンプル販売品」もありました。

 

さっそくあげてみると、一般的なドライフードと形や臭いの感じが違うせいか、一瞬「え?」みたいな顔はしたものの、美味しいようでけっこう喜んで食べることが発覚。前のフードがまだわりと残っていたこともあり、20日かけて移行したこともあってか、特に問題もなくフードの切り替えを完了しました。

フィールドゲインズだけのご飯にしてから2か月ほど、今のところかなりがっついて食べているので、好みの味ではあるようです。お腹の調子なども問題なし。夏になると食欲が落ちがちな犬なので、これからの季節どうなるかは、引き続き様子を見たいところです。

ここのところ数か月おきにフードを何度か変更していたので、今度はしばらく同じフードをあげられるといいなと思ってます。